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交通事故による損害賠償手続の流れ


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交通事故による損害賠償手続の流れをご説明します。

1.損害賠償手続

 弁護士は、あなたから交通事故による損害賠償請求手続の委任を受けた場合には、あなたから事情を聴いたり、診断書、医療費などの領収証、休業証明書、給与明細書などを見て、請求する損害賠償額を見積もります。
 後遺症が残っていれば、後遺障害等級認定の手続をとって、認定された後遺障害等級に応じた損害額も見積もります。

2.損害賠償の請求

 弁護士は、そのようにして見積もった損害賠償額を、相手方の任意保険会社へ請求します。
 相手方が任意保険に入っていなければ、まず、相手方の自賠責保険へ請求し、自賠責保険では賄い切れない損害を、相手方に直接請求します(自賠責保険では支払限度が定められているので、損害がある程度大くなると、自賠責保険だけでは損害が賄いきれません)。

3.交渉

 弁護士は、相手方の任意保険会社あるいは相手方と交渉して、あなたの満足のできる金額で合意できれば、示談書を交わし、賠償金を支払ってもらいます。

4.訴訟

 相手方の任意保険会社あるいは相手方と交渉しても、あなたの満足のできる金額で合意できない場合には、弁護士は裁判所に対し、損害賠償請求訴訟を提起します。

5.裁判

 裁判では、当方と相手方が主張を記載した書面や証拠を提出したり、当事者の尋問をしたりします。
 なお、裁判では、過失割合、基準となる収入額、後遺症による労働能力喪失期間などが争われる場合がよくあります。

6.調整

 裁判でも、裁判官が間に入って、損害賠償額などについて調整(和解)を試みます。

7.和解

 その和解交渉で、損害額などが調整できれば、和解調書に記載され、判決がされずに裁判は終了します。

8.判決

 和解が成立しない場合は、裁判官が双方の主張や提出された証拠、双方の尋問結果を検討して、損害額などについての判決を言渡します。

9.強制執行

 相手方の任意保険会社は、和解調書や判決にしたがって支払をするのが通常ですが、相手方が任意保険に入っていない場合には、相手方が和解調書や判決にしたがって支払ってこない場合もあります。
 その場合には、和解調書や判決にもとづいて、相手方の財産に強制執行をして、損害賠償金を取立てます。

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弁護士
村上 誠 (むらかみ まこと)
1957年3月18日 東京都中野区生まれ。
  中学生の頃に見たアメリカの法曹ドラマ『ペリー・メイスン』の影響で、弁護士という職業に憧れを抱く。
誰に対しても分け隔てなく、面倒見のよい母の姿を見て、自分も困っている人を助ける仕事に就きたいと思うようになり、本格的に弁護士を志す。・・・
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