ムラカミマコトこぼれ話

弁護士 村上誠のブログです。

2014年12月28日(日)

承認の力

私が尊敬するメンターの1人で、「話し方の学校」副学長の 鴨頭嘉人さんのメルマガ『鴨め〜る』に、素晴らしい記事が載っていましたので、引用させていただきます。

(引用ここから)

僕は3年半前に独立してから、月曜日から土曜日 早朝から深夜まで全力で仕事してます。
 

そして、
 

週に一度の休日 日曜日はファミリーデー。
 

最近は、家族と一緒にショッピングセンターに行ってご飯を食べたり、買い物して帰るっていう過ごし方が多いんです。
 

先日、あるショッピングセンターの焼肉屋さんに行きました。
 

時間は、日曜日の13時半くらいで、いわゆる超忙しい時間が終わった直後くらいでした。
 

「すいません、大丈夫ですか?」ってドアを開けたら、
 

「大丈夫です・・」ってキツめなニュアンスの言葉…
 

大体、階段7段上くらいの上から目線で(笑)言葉をくれる…
 

サービスパーソンAさんに出会いました
 

うちは注文するとき かみさんがまとめて するんですが、
 

Aさんはそのときも すごかったんです。
 

例えば、
 

「このランチBセットで飲み物はホットコーヒーで」って言うと


言葉を途中で遮って、「飲みものは、後でまとめて聞きます。」


「…。」
 

一瞬、かみさんも絶句して…「わ、わかりました。」
 

って感じで答えました。
 

注文中も一度も 目線を合わせることもなく 何たが居心地の悪さ感じる。
 

そんな従業員の指示・命令通りにしなければ怒られるっていうオーダータイムが終わって…
 

「まぁ、せっかく ご飯食べに来たんだから… 楽しく食べよっか?」
 

僕たちは 気をとりなおして いこうと決めました。
 

でも、
 

まだまだ修行は続きます(笑)
 

食べ物が出てきたときも、持ってきたお皿がバウンドするんじゃないかっていうくらい
 

ガシャン!ガシャン!
 

って音を立てながら運んできてくれました。
 

そして、皿を置いていただき。
 

「注文は以上ですか?」といわれたので
 

「あ、はい、そのとおりです・・・」
 

という風にかろうじて答える、という感じでした。
 

「じゃぁ、食べよう!」ってなった時…
 

お箸がなかったんです。
 

かみさんが 「すみません、お箸いただけますか?」って言ったら、
 

「あ?」
 

みたいな表情でギロッって 睨まれたんです!
 

それに対して、かみさんはちょっと切れそうになりながらも堪えました…。えらいですね(笑)
 

Aさんは 無言で箸を持ってきて 置いて厨房の奥に戻られたんです。
 

かみさんはイライラの頂点に 到達していました…。
 

しかし、そんな空気を救ってくれたのは、子供たちでした。
 

「いっただきま〜す!」
 

美味しそうにお肉を食べている姿に救われて、ランチタイムを過ごすことができました。
 

そして、食べ終わって帰ることになりました。
 

子どもたちとかみさんが先に出て、僕が会計をすることに
なったんですが…
 

このときに気づいちゃったんですっ!
 

「ここは僕の出番だ。」って。
 

「いよいよ ハッピーマイレージの 価値が試されるときがきた!
 

この状態でどうやって 彼女の笑顔を引き出すかは 僕の腕にかかってる!!」
 

僕はいつになく気合いを入れて…レジに向かいました。
 

そしてレジのところに行って 何より良かったのは…
 

ちゃんとAさんが来てくれたんです。
 

さぁ! 承認タイムのスタートです!!
 

《感謝を伝えるカード》
ハッピーマイレージカードを今まで個人で2800枚くらい配ってきてる 僕の経験から言うと…
 

こういうのは、一言目が大事なんです。
 

会計で 「ありがとうございました。」と、目を見ず、オーダー表を手にしたAさんに こう切り出しました。
 

「今日…日曜日で お昼忙しかったんじゃないですか?」って。
 

ここで、Aさんは初めて顔をあげて 僕の顔を見たのです…。
 

小さな変化です。
 

「あ、あ〜、えぇ。」って返ってきたので、


間髪入れずに…「がんばったんですね〜」って伝えたます。
 

「はぁ、がんばりました〜」
 

おそらく、この声が彼女の本当の声です。
 

ここで、承認です。
 

「僕らよく家族で ご飯食べにくるんですが…
 

 いつも日曜日は、どこも混んでて 大変だなぁって思ってるんです。
 

 そんな大変な日曜日に、働いてくれる人のおかげで… 家族が楽しい時間を過ごせてるんだなって? いつも思うんです!!
 

 本当に ありがとうございます〜。」
 

そう伝えて… ハッピーマイレージのカードを出します。
 

「あなたみたいに頑張ってる人に 〜感謝の気持ちを伝えよう〜 っていうカードなので… 受け取ってください!」
 

って言ったら…
 

急に声のトーンが変わって
 

「うわー!ありがとうございます!!」
 

って言って、素敵な笑顔を見せてくれたんですっ。
 

彼女には、こんな素敵な笑顔があったんだ…。
 

ハッピーマイレージを渡した僕も驚かされるくらいの…笑顔。
 

そして、お店を出ていったら、かみさんが言ってくれました。
 

「すごいね!ハッピーマイレージ。これやっぱ 魔法のカードだね♪」
 

全く笑顔がなかったAさんも 笑顔になってくれて、
 

イライラしちゃってた かみさんも笑顔になる♪
 

その光景を見て 僕もガマンしきれず 笑顔です!
 

やっぱり、ハッピーマイレージってすごいな!
 

承認の力ってすごいな!
 

って感じて、めっちゃ嬉しかったです♪
 

承認って… 
 

素晴らしい言葉を伝えなければいけないっていうことではないって思ってます。
 

人の気持ちを汲み取るだけなんです。
 

人の気持ちに思いを馳せてみて、そのまま 口にする事なんです。
 

今回僕は、Aさんに 「忙しかったんじゃないですか?」
 

って伝えてみました。
 

でも、本当は 忙しくなかったかもしれない。
 

僕に言われる筋合いがないことかもしれない。
 

でも、
 

Aさんに想いを馳せてみた時… 僕はそう感じた。
 

だから、伝えてみた。
 

合っているか間違っているかは 考えないんです。
 

ジャッジをせずに そのままを届けるから、相手が何かを
受け取ってくれる。
 

少なくとも 「何かをわかろうとしてくれてる」
 

って伝わるみたいです。
  

会社の社員さんに 言葉をかける時も一緒です。
 

ちょっと落ちこんでる様子なら 「どうした?何かあった?」
 

頑張ってるように見えたら 「何かエネルギーあがってるね!」
 

何か変化を感じたら 「何かいつもと違うね?」
 

仮に、的外れだったとしても… 伝わってると思うんです。
 

「気にかけてくれてるんだ。」 って…♪
 

それだけで、いいじゃないですか。
 

それだけで、人はここに居ても いいんだって… 思えるものです。
 

承認空間を感じれます。
 

つまり、
 

その人の日常に 思いを馳せられさえすれば…
 

その瞬間に、承認空間が 生まれるってことなんです。
 

素晴らしい言葉なんて… いらないんです。
 

よかったらぜひ 意識してみてくださいねっ。


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(引用ここまで)

私も、承認の態度が表明できるようになりたい、と思います。

Posted by murakami at 17時48分

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