ムラカミマコトこぼれ話

弁護士 村上誠のブログです。

2014年11月21日(金)

不老不死の人生

西太后など、世の中の権力や富を欲しいままにした人間が次に望むのは、不老不死と言われることがあります。

不老不死が人の欲望の究極の形なのかも知れません。

ただ、しかし、不老不死が実際に得られたとしたら、それもまた怖い話なのではないか、と思います。

夏休みの宿題ではないですが、人は、期限が来る間際までは何も手をつけない、期限が切られていないと、何もやる気が起きない怠惰な性格なのではないか、と思います。

それは生存本能から来るもので、原始の自然の中では、食べていくために必要最小限でしか体を動かさず、棲み処から外へ出る機会を極力減らして、身の安全を守る必要があったことに由来しているのだろうと思います。

そうすると、もし人が不老不死になったとしたら、食べることなどの差し当たって必要なこと以外には、何もやろうとしない、仮に何かやろうと思っても、100年先、1000年先にやればいい、と考えてしまうのではないか、と思います。

そのように考えると、人に寿命があって、期限を気にしながら生きていくというのも、人類の発展にとっては必要なことですし、本人にとっても、限られた人生の中で生命を輝かせるという意味で、必要なことなのではないか、と思わされます。

限られた人生の中で、いま命があることに感謝して、精一杯を生きたいものです。

Posted by murakami at 09時38分

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